【中山牝馬S】雪の中フェアリーポルカが競り合い制しV、重賞初勝利

[ 2020年3月14日 16:10 ]

<中山11R・中山牝馬S>雪の中山競馬場でレースを制した和田竜二騎乗のフェアリーポルカ(撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 古馬による牝馬限定重賞「第38回中山牝馬S」(G3、芝1800メートル)は14日、中山競馬場で行われ、和田騎乗の3番人気フェアリーポルカ(牝4=西村、父ルーラーシップ)が優勝、重賞初勝利を飾った。勝ちタイムは1分50秒2。

 レースは雪の激しく降る中行われ、モルフェオルフェがハナを切り、リュヌルージュ、ロフティフレーズが続き、コントラチェック、フェアリーポルカは中団、デンコウアンジュは後方につけた。最終コーナーを回って直線に入るとモルフェオルフェが粘るがフェアリーポルカが差し切って勝った。

 3/4馬身差の2着にリュヌルージュ、さらに3/4馬身差の3着にエスポワールが入った。

続きを表示

2020年3月14日のニュース