皇成 今週から中山で復帰!弥生賞ではオーロアドーネ鞍上へ「いきなり重賞に乗れるのはありがたい」

[ 2020年3月6日 05:30 ]

美浦トレセンで調教を行った三浦皇成(撮影・西川祐介)
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 1月5日の中山競馬の落馬で左橈(とう)骨、尺骨遠位端骨折などの大ケガを負い、戦列離脱していた三浦皇成(30)が7日の中山競馬で復帰する。先月25日に調教に復帰した。三浦は「リハビリと実際に馬に乗った時は違う面もあるので段階を踏んできた。乗る以上は復帰週からしっかりしたパフォーマンスをしたい」と気合を入れた。土曜は5鞍、日曜は8鞍。弥生賞のオーロアドーネは5日の最終追いに騎乗して感触をつかんだ。「モタれる面も改善して走れていた。新馬戦の内容は素晴らしかった。ケガをしている最中でも依頼していただき、いきなり重賞に乗れるのはありがたい。レースが楽しみ」と奮闘を誓った。

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2020年3月6日のニュース