菜七子、見習騎手卒業　20年初勝利で通算101勝目

＜中山6R　4歳以上1勝クラス＞エンドーツダに乗り通算101勝を達成した藤田菜七子（左）　（撮影・西川祐介）
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　JRA唯一の女性騎手・藤田菜七子（22）が11日、中山6R（ダート1200メートル）をエンドーツダ（牝4＝萱野）で勝利。20年初勝利が通算101勝目となり見習騎手を卒業した。

　翌週の騎乗からは現行の3キロ減から恒久で与えられる女性騎手減量のみの2キロ減となる。菜七子は「ゲートがいつもより落ち着いていた。レースは出た感じで決めようと思っていました。2キロ減になっても信頼して依頼して頂けるように頑張りたい」と話した。