【万哲の乱 特別編】11日京都11R 連闘ロジクライに勝負気配がプンプン

[ 2020年1月11日 08:00 ]

 京都11R・淀短距離Sは連闘の◎ロジクライに一発ムード。5日前の6日に行われたカーバンクルS(7着=中山)を走ったばかりだが、当時は内寄り2番枠が災いし、直線では四方を囲まれてほとんど追えずにゴール。4コーナーを回る時の手応えは良かっただけにスペースさえあれば、もっと上位(3~5着?)に来たのは間違いない。ただ注目すべきは今回と同じ酷量59キロを背負いながら、追走に苦労するどころか、抑えきれないぐらいの手応えで悠々と5番手を進んでいた点。以前はマイル前後が主戦場だったが、1200メートルも十分に対応できる。9日(木曜)には坂路入りしており、強行軍の疲れは気にしないでOK。カーバンクルS以上に飛ばす馬は多く、絶好の差し展開も見込める。ルメールが巧さばきで反攻だ。

 《もうひと押し》中山10R・頌春賞は◎カレイドスコープ。昨春戦っていた相手関係を考えれば、能力はここでも通用する。1200メートルへの1F短縮も魅力。

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2020年1月11日のニュース