【KEIRINグランプリ前夜祭】2冠中川が気合「いい着が獲れるように頑張りたい」

[ 2019年12月18日 05:30 ]

ポーズを取る9選手(右から)中川、松浦、脇本、佐藤、清水、郡司、新田、平原、村上(撮影・篠原岳夫)
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 地域的に1人となった中川、平原、郡司はそれぞれ単騎戦を選択。今年G12冠の中川は「出来過ぎな一年だった。前回(16年7着)よりもいい着が獲れるように頑張りたい」と意気込む。

 7年連続10回目で“GP常連”の平原は「メンバーが出そろった時点から単騎戦を想定していた。競輪祭後は体をつくり直している」と悲願達成へ順調をアピール。直前の競輪祭で落車した郡司は「影響はもうない。南関1人なので、どこかで自力が出せるように」と混戦に乗じたまくり一発で初出場初Vをにらんだ。

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2019年12月18日のニュース