【有馬記念】リスグラシュー、坂路でパワフルな走り 陣営「最後と思えない」

[ 2019年12月18日 05:30 ]

坂路を駆け上がるリスグラシュー(撮影・亀井 直樹)
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 リスグラシューは坂路をパワフルな走りで登坂。4F61秒5~1F15秒2と軽めの時計でも絶好調が伝わってくる。北口厩務員は「今日も力強かったね。元気いっぱいでこれが最後とは思えない」と笑顔だ。

 今年は宝塚記念とコックスプレートでG1を2勝したが、引退レースのここが最高の状態。「春よりグッと成長したし、オーストラリアの時より出来もいい。今が一番いいんじゃないか」と期待十分だった。

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2019年12月18日のニュース