マヤノトップガン死す…96年阪神大賞典ブライアンと世紀の死闘

[ 2019年11月6日 05:30 ]

1996年7月、宝塚記念を制したマヤノトップガンと田原騎手
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 95年の有馬記念を制するなどGI・4勝を挙げたマヤノトップガン(牡27)が老衰のため3日、けい養先の優駿スタリオンステーションで死んだ。現役時代の成績は通算21戦8勝。95年は菊花賞も制し、その年の年度代表馬と最優秀3歳牡馬を受賞した。96年に宝塚記念、97年に天皇賞・春を制した。現役引退後は北海道で種牡馬として活躍したあと、余生を送っていた。

 ㈱優駿は「今年になってだんだん体にハリもなくなり、歳をとってきたように感じていました。3日夕刻より体調を崩し、午後6時に安らかに息を引き取りました。種牡馬として、重賞(障害含め20勝)馬も数多く出してくれて、長く現役種牡馬として活躍してくれました。功労馬として余生を過ごし、ファンに愛された馬でした」とコメントを発表した。

 語り草は希代のスーパーホース・ナリタブライアンと激突した96年の阪神大賞典。スランプに陥り、復活を懸けた3冠馬ブライアンの執念がトップガンを頭差上回ったが、3着と9馬身差がついた“世紀のマッチレース”に土曜日としては異例の約6万人が阪神競馬場に駆けつけた。

 ▼坂口正大元調教師(マヤノトップガンを管理)マヤノトップガンは私にとって初めてのG1をプレゼントしてくれた思い出深い馬です。調教師としての人生を大きく変えてくれた馬でした。

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