【東京新馬戦】7番人気タイアンキチジツが内から伸びてデビューV 岩田望「根性あります」

[ 2019年10月5日 12:35 ]

 東京4R・2歳新馬戦(ダート1600メートル)は道中4番手から伸びた7番人気タイアンキチジツ(牝=中舘、父ダンカーク)が逃げ粘るアールウェルスの内からかわしてV。

 騎乗した岩田望は「ゲートも出てくれて、いい位置で走れた。前の馬が先に行ったのでどうかなと思っていたが、最後まであきらめずに伸びてくれた。内から伸びたように馬群も大丈夫。根性があります」と称賛。

 中舘師は「将来的にはダートの長いところが向きそうな馬。(この時期は)番組もないし、バタバタは使いたくないので、オーナーと相談して今後を考えます」と笑顔だった。

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2019年10月5日のニュース