【凱旋門賞】フィエールマン、着々と“欧州仕様”

[ 2019年10月2日 05:30 ]

ロングヒルで調整するフィエールマン
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 フィエールマンはバリーヒル(傾斜のあるトラックコース)で準備運動してから、ロングヒルでキャンター1本。「最後の3Fで(1F)15秒くらい。だんだんスピードに乗っていくイメージを馬に持たせる感じ」と手塚師。「日本では首を下げて走る馬だが、少し(首が)起きて走りのバランスが良くなった。こちらでの調教の効果かもしれない」と“欧州仕様”になりつつある愛馬に目を細めた。2日の最終追いにはルメールが騎乗する。

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2019年10月2日のニュース