今度はビワハヤヒデ!たてがみ切り取られる被害

[ 2019年9月21日 05:30 ]

93年の菊花賞を制したビワハヤヒデ
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 名馬のたてがみが切り取られていたことが相次いで発覚した問題で、北海道日高町の「日西牧場」でけい養されているビワハヤヒデ(牡29)も16日に被害に遭っていたことが20日、分かった。同牧場の高山直樹社長(47)が明かした。

 93年菊花賞などG1・3勝を挙げた芦毛の名馬。たてがみは長さ10センチ、幅約10センチにわたって鋭利な刃物で切り取られていた。同社長は「年齢的に体調が不安定になってきたこともあり、見学中止にしていますが、わざわざ来た人たちを追い返すことはしていなかった」と話した。ファンを信頼して見学を許すこともあったが「1人悪ければ、みな悪く見えるものです」と今後は一切断る方針。「心ない人のために、みんなが見られなくなる。馬も高齢でちょっとしたストレスで死んでしまう。静かに余生を過ごさせてほしい」と憤った。被害届は出さない予定だという。

 15日には北海道日高町の牧場「ヴェルサイユファーム」でタイキシャトルとローズキングダムが、18日には北海道浦河町の観光宿泊施設「うらかわ優駿ビレッジAERU(アエル)」でウイニングチケットが同様の被害に遭い、道警が器物損壊容疑で捜査している。

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