【鳥谷越・本社予想の稼ぎどころ】21日中山10R 軌道に乗ったナランフレグがV3でオープン入り

[ 2019年9月21日 08:00 ]

 3日間開催だった先週、月曜に中山で行われたセントライト記念には興奮させられた。逃げ戦法で良績を残してきたリオンリオンを好位インで我慢させ、直線入り口を完璧にさばいて堂々と抜け出す完勝劇。横山典の騎乗ぶりには「さすが」という賛辞しか出てこない。数少なくなった自分よりも年長の現役騎手だが、その卓越した技術と判断力は全くさびついていない。2着のサトノルークスが無印で予想は外れてしまったが、そのリオンリオンに◎を打てたことには満足。いいものを見せてもらった。

 本日の当欄で取り上げるのは、フルゲート16頭立てのハンデ戦で激戦ムードが漂う中山10R・セプテンバーS。強烈なインパクトを残すレースぶりで連勝中のナランフレグに自信の◎で勝負だ。ダートで新馬勝ちを飾って1勝級でも高レベルな走りを見せたが、今春に芝へシフト。初芝の4走前は10着と大敗を喫したものの、2度目の芝出走となった2走前の新潟千直を後方から豪快に差し切りV。上がり3ハロンタイムは驚異的な31秒7を記録した。昇級&距離延長&コーナーがある舞台と条件がガラリ替わった新潟芝1200メートルの前走も、1頭だけ別次元の末脚を繰り出して連勝。芝スプリント路線の重賞を狙える好素材で、3勝クラスも通過点とみた。

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