【松阪・共同通信社杯】松浦、好調キープ「出来自体はいい」

　初日6R2着の松浦。カマした岩本ラインに飛び付き追い込むも、ゴール前で伸びた伊勢崎には一歩届かず。「仕掛けられる雰囲気ではなかった。ハンドル投げでも負けていた。これで納得していたらお客さんに申し訳ない」。勝ち上がったが、悔しさは隠し切れない。「周回中から軽かったし、アウトになってもおかしくない展開で勝ち上がれたので出来自体はいい」と引き続き好調はキープ。10Rは中四国で結束して3番手になったが、前は上昇気配の松本、小川で十分勝負圏のある位置。足をためて直線で鋭く強襲する。