【松阪・共同通信社杯】林、意識不明の重体 不整脈で心停止

[ 2019年9月14日 05:30 ]

林雄一
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 13日、松阪競輪場で開催中の第35回共同通信社杯競輪初日2Rで林雄一(41・神奈川)は、レース終了後のゴール線通過後の1コーナー付近で自ら落車。うつぶせのままバンク内に倒れ動かない状態に。意識を失い、一時は心停止の状態になったことで松阪市内の病院に緊急搬送された。診断の結果は脳梗塞、心筋梗塞、大動脈解離ではなく、運動誘発性不整脈による心停止とみられる。午後5時50分時点での状況はHCU(高度治療室)で気管を挿入して呼吸器により呼吸管理を行っているが、意識は戻っておらず予断を許さない状態だ。

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