【中山5R新馬戦】ローレリスト差し切りV ルメール「長くいい脚使った」

[ 2019年9月14日 13:04 ]

中山5R新馬戦 ルメール騎乗のローレリスト(中央)は田辺裕信騎乗のナリノモンターニュ(左)に競り勝つ(撮影・西川祐介)
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 中山5Rの2歳新馬戦(芝1800メートル)は、後方待機の2番人気ローレリスト(牡=中川、父ブラックタイド)が直線で鋭い末脚を発揮。先行粘るナリノモンターニュを鼻差で差し切った。

 騎乗したルメールは「少し物見をして後ろのポジションになったが、段々と加速して直線は長くいい脚を使ってくれた。エンジンが掛かるのが遅いが、後ろの馬がなかなか伸びないペースの中、いい競馬をしてくれた。距離も2000メートルまでは大丈夫」と評価した。中川師は「まだ子供っぽいところはあるが、いい脚を使った。小さい馬なので、いったん放牧に出してから今後について考えたい」と話した。

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2019年9月14日のニュース