【小田原記念】郡司が地元記念連覇、南関ラインに感謝

[ 2019年8月28日 05:30 ]

小田原開設記念で優勝した郡司(左)とプレゼンターの蝶野正洋
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 小田原記念決勝は27日行われ、郡司浩平(28=99期、神奈川)が連覇(3勝目)を達成。4月川崎以来、通算6度目の記念Vを飾った。

 清水―田中―三谷―稲垣―木暮―根田―郡司―松谷―新田で周回。残り3周で後方から根田―郡司―松谷が上昇して打鐘前に一気に主導権を奪う。離された4番手に清水、6番手に三谷、木暮は後方8番手。根田はペースを緩めず果敢に飛ばしていく。最終ホームで後ろを確認した郡司はバックで仕掛けた清水に合わせて番手から出る。後ろはインを突いて追い上げた木暮と松谷で並走になるが、郡司はそのまま力強く押し切って1着でゴールを駆け抜けた。

 「とにかくラインの力に尽きる。南関のみんなのおかげで獲れた優勝」と切り出した郡司。「決勝は根田さんを信頼して任せていた。S級S班の2人は絶対に仕掛けてくると思っていたし、番手から出させてもらった。最後はきつすぎて何が何だか分からなかったが、目標としていた優勝ができて良かった」と笑顔で振り返った。

 G1の岸和田・高松宮記念杯の初日に落車して右鎖骨を骨折し2カ月間、戦線を離脱する不運はあったが「絶対に強くなって戻ってくる」と強い気持ちでトレーニングに励んだ。復帰戦のG1名古屋オールスターで決勝7着、そして地元記念Vと休む前と変わらない活躍ぶり。「グランプリは諦めていない。今後もビッグレースで活躍できるように頑張る」と力強く語った。

 1着郡司の次回斡旋は松阪・共同杯(9月13~16日)。2着木暮は青森記念(9月5~8日)、3着松谷は西武園F1(10月1~3日)。

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