【小倉新馬戦】テイエムヤマカゼ、九州産限定で完勝 山内師「まさか勝つとは」

[ 2019年7月27日 12:54 ]

 夏の小倉名物・九州産限定の5R新馬戦(芝1200メートル)は4番人気のテイエムヤマカゼ(セン=山内、父グラスワンダー)が積極策から直線で後続を2馬身半引き離し快勝した。

 「小柄だけどいいスピードがありますね。調教で見せたモタれる面も大丈夫でした。強い競馬をしてくれました」と手綱を取った松山。小倉ラストサマーの新馬戦を白星で飾った山内師は「まさか勝つとは思ってなかった」と話すが、「スピードはあるね」と感心しきり。

 今後は同じく九州産限定戦のひまわり賞(8月24日、小倉)を目標に調整される。

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2019年7月27日のニュース