【福島新馬戦】10番人気マイネルテナシャスV 松岡、将来性に期待

[ 2019年7月14日 12:51 ]

 福島5Rの2歳新馬戦(芝1200メートル)は10番人気マイネルテナシャス(牡=萱野、父アンライバルド)がV。好位追走から末脚を伸ばし、ゴール前で迫ったコスモビートイットを首差で抑えた。

 騎乗した松岡は「臆病な馬なので返し馬から落ち着いて走らせようと思った。ゲートを出てすぐ左に寄れたし、気性の若さがまだある」。課題を挙げた上で「センスのいい馬だし、体もこれからよくなってくる」と将来性に期待した。

 萱野師は「追い切りの動きもそれほどではなかったし、一度使ってからと思っていた。実戦タイプのよう。次はもっとよくなるはず」と期待を込めた。次走はダリア賞(8月3日、新潟)を予定。

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2019年7月14日のニュース