宝塚記念制覇から一夜、リス陣営安どの笑み「元気いっぱい」

[ 2019年6月25日 05:30 ]

宝塚記念Vから一夜明け、馬房で元気な姿を見せたリスグラシュー
Photo By スポニチ

 宝塚記念でG1・2勝目を挙げたリスグラシュー(牝5=矢作)がレースから一夜明けた24日、栗東トレセンの自厩舎で元気な姿を見せた。メンバー中唯一の牝馬が、牡馬を蹴散らして楽勝。北口厩務員は「今朝もカイバをしっかり食べてるし、元気いっぱいです」と安どの笑みを浮かべる。出来に自信を持って挑んだ大一番。好騎乗のレーンを称えた上で、「状態がホント良かったにしても強かった。それでいて表彰式が終わるとケロッとしていたよ」と愛馬の精神力の強さに舌を巻いた。26日に放牧へ。秋は海外遠征を予定しており、米G1・BCターフ(11月2日、サンタアニタ)や同BCフィリー&メアターフ(同)、豪G1コックスプレート(10月26日、ムーニーバレー)が候補に挙がっている。

続きを表示

2019年6月25日のニュース