菜七子、令和も人気「励みになる」　GW企画ファンと笑顔で触れ合い

ファンと一緒にバーベキューを楽しむ藤田菜七子騎手（中央左）と武士沢友治騎手（中央右）（撮影・西川祐介）
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　ゴールデンウイーク恒例となったJRAのスペシャル企画「トレセンジョッキーパーティー」が1日、美浦トレセンの乗馬苑で行われ、柴田善臣（52）、武士沢友治（41）、藤田菜七子（21）ら騎手29人が参加。抽選で選ばれた38人のファンとバーベキューや体験乗馬を通じて触れ合った。

　武士沢が「元号が平成から令和に変わって、その初日に騎手とのイベントに来ていただき、ありがとうございます。ぜひ騎手にサインをもらったりして、楽しんでください」と呼びかけてイベントがスタート。菜七子の元にもサインを求めるファンが集まり“順番待ち”が発生する人気ぶり。約2時間のイベント終了後も笑顔で記念撮影に応じた菜七子は「このような機会はなかなかない。多くのファンの方々と触れ合えて楽しかったです。励みになりました」と令和最初の一日を笑顔で振り返った。