【寺下の変 特別編】31日中山12R G1大阪杯の直後は◎レッドアネラの“逃げ推し”

[ 2019年3月31日 09:51 ]

 土曜の当コラムで推奨したグランドロワ(阪神10R)は、後続を寄せ付けず楽勝。朝から降った雨も味方したが、今日のG1へ弾みがついた。大阪杯は5歳の◎ダンビュライト。中距離路線に限れば、5歳世代はハイレベルだ。この世代は昨年の大阪杯で1~3着を上位独占。今年に入っても芝1800~2200メートルの中距離重賞で4勝を挙げ(4歳は1勝)、リードしている。この路線なら、若い4歳世代とも互角以上に戦える。ダンビュライトは3歳時の皐月賞3着馬。得意の中距離なら、G1でも通用する。

 大阪杯の直後に行われる中山12Rは◎レッドアネラの逃げ推し。1200メートルで逃げたレースは【2100】と完全連対中。昇級戦だった前走は最終コーナー9番手の馬が勝ち、12番手の馬が3着と差し決着の中、2着に逃げ粘った。今回は重量が3キロ軽い新人ジョッキーの菅原明を起用。最後の粘りも増すはず。絶好の最内枠からすんなりハナに立てば、押し切れる。

 馬券は単勝&馬連流しで相手は○アルーアキャロル、▲カレイドスコープ、☆クリムゾンバローズ、以下△ハングリーベン、トロピカルスパート、ダイワスキャンプ、ハーモニーライズの計7頭へ。

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2019年3月31日のニュース