【ジャパンC】英国馬サンダリングブルー、追い切りでキビキビ ムニュイジエ師「馬はやる気満々」

[ 2018年11月23日 10:30 ]

富士山をバックに東京競馬場芝コースで運動するサンダリングブルーとムニュイジエ師(右端)
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 ジャパンC(25日、東京)に出走する英国馬サンダリングブルー(セン5=ムニュイジエ)が、東京芝コースで金曜追いを行った。単走馬なりで6F89秒7、1F13秒3。軽めの内容ながら直線はキビキビとしたフットワークで駆け抜けた。

 ムニュイジエ師は「木曜に初めて芝コースに入れた時は物見をしてソワソワした感じだったが、きょうは走ることに集中できていた。ストライドの伸びも十分。馬はやる気満々です」と笑顔。トレーナーは自らコースを歩いて芝の状態もチェック。「日本の芝は硬い、速いと聞いていたが、しっかりクッションが利いて素晴らしい状態」と満足顔。「大レースの経験が少ない馬だが、多頭数のハンデ戦でもまれながら強くなってきた馬。そういう経験値を生かしたい」と力を込めた。

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2018年11月23日のニュース