【香港国際競走】日本馬9頭出走 グレーザーらカップ参戦

[ 2018年11月23日 05:30 ]

 JRAで馬券発売される「香港国際競走」(12月9日、シャティン)の選出馬が22日、JRAから発表された。全4競走に日本馬9頭がエントリー。出走馬回避など他の馬が繰り上がりで追加選出される場合もあり、最終的な出馬投票は12月6日に行われる。

 最も賞金が高いメイン格のカップには天皇賞・秋2着サングレーザー、重賞2連勝中の昨年秋華賞馬ディアドラ、4年連続挑戦のステファノスが挑む。前年覇者タイムワープ、今年の宝塚記念2着ワーザーの地元香港勢が迎え撃つ図式だ。

 マイルには引退戦を迎えるヴィブロス、国内マイルG1優勝歴を誇るペルシアンナイト&モズアスコットが参戦。スプリントには高松宮記念→スプリンターズSと春秋スプリントG1連続優勝中のファインニードル。ヴァーズはエリザベス女王杯1、2着のリスグラシュー、クロコスミアが参戦。日本馬による4競走完全制圧の期待も高まる。

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2018年11月23日のニュース