【オークス展望】アーモンド2冠かライラック逆転か2強ムード

[ 2018年4月30日 05:30 ]

 牝馬2冠目のオークスは最終TRのスイートピーSを終え、勢力図がほぼ固まった。主力は桜花賞組だが、その中でも重賞3連勝で2冠を狙うアーモンドアイ、逆転を期す2歳女王ラッキーライラックの2強ムードが漂う。

 アーモンドは父ロードカナロアだけに初の2400メートルが鍵。一方、ライラックの父は3冠馬オルフェーヴル。距離延長は歓迎だ。距離経験の強みならフローラS覇者のサトノワルキューレ。角居厩舎はランドネも出走となれば、強力な三本の矢で樫の女王を狙うことになる。

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2018年4月30日のニュース