【万哲の乱 特別編】20日中京11R 昇級戦でも潜在能力はレッドアトゥ

[ 2018年1月20日 08:00 ]

 本日の中京メイン11Rは中京スポニチ賞。そう、わが「社杯」である。的中しても特にご褒美はないが、実は昨年12月のスポニチ賞ステイヤーズS(◎アルバートが1着)が3連単830円的中。年初のスポニチ賞京都金杯(◎ブラックムーンが1着)は3連単1万1480円的中。社杯は2戦連続でクリア。こうなれば、3連弾あるのみだ。

 ◎レッドアトゥは形の上では昇級初戦だが、2歳暮れの樅の木賞(4着)が今振り返っても凄い。当時1着のサンライズソアは交流G1・ジャパンダートダービー2着など、バリバリのオープンで活躍中。2着の白毛馬シロニイは準オープンの安定勢力。3着サンライズノヴァはG3・ユニコーンSを勝っている。そう考えると、当時小差4着で続いたアトゥが「1000万条件」で足踏みするはずがない。前走(1着)の1分53秒0は、同日のオープン特別・ベテルギウスS7着(ダノングッド=1分52秒9)に相当する好時計。左回りも問題なく、ハンデ53キロなら狙う手だ。

 《もうひと押し》中山9R・初茜賞は◎リヴェルディ。AJC杯に出走するゴールドアクターを圧倒する勢いだった最終追いは凄かった。これなら、休み明けでも即狙える。

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2018年1月20日のニュース