【有馬記念】ルージュバック、勝負根性で差す

[ 2017年12月20日 05:30 ]

 エリザベス女王杯は後方追走のまま9着と見せ場をつくれなかったルージュバックだが、陣営に悲観の色はない。大竹師も「(ゲートの)扉を蹴る形で出負けしたし、ペースも遅かった。仕方のない結果」と気持ちを切り替えている。「走り切っていないので、ダメージもなかった。前回も状態は良かったので、それを維持できるように調整している」と、静かに悲願のG1制覇を見据える。

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2017年12月20日のニュース