【宝塚記念】レインボーライン、坂路でベスト時計も陣営控えめ

[ 2017年6月20日 05:30 ]

前走の天皇賞・春12着から巻き返しを図るレインボーライン
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 安定感が売りのレインボーラインだが、前走の天皇賞・春では12着に沈んだ。若松厩務員は「親バカかもしれませんが、あんな馬じゃないと思ってます。走る気がなかったのか…」と、けげんそうに振り返る。その後はリフレッシュ放牧を挟み、18日の実質的な最終追いでは坂路4F50秒4〜1F13秒2の自己ベストをマーク。「時計は内を回った分もありますけどね。少しずつ気持ちが乗ってきたし、レースまでにもう少し良くなりそう」と控えめな口調ながら、残り1週での出来上昇を願った。

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2017年6月20日のニュース