【オールカマー】アクター巻き返しに手応え!春天惨敗の汚名そそぐ

[ 2016年9月20日 05:30 ]

 天皇賞・春以来の出走となるゴールドアクターも秋初戦へ調教のピッチを上げている。夏は函館に滞在し、8月26日の美浦帰厩後は入念に追い切りを重ねてきた。

 15日の1週前追いでは併せ馬でWコース6F86秒3をマーク。中川師は「ゴールを過ぎてからも促して負荷をかけたが、悪くない動きだった。久々でも動ける馬だし、体も少し大きくなっている」と語る。

 今秋はこのレースをステップにジャパンC(11月27日、東京)、連覇の懸かる有馬記念(12月25日、中山)の3戦を予定。「春の天皇賞(12着)は条件がかみ合わず結果を出せなかったが、いい形でスタートを切りたい」と巻き返しに手応えをつかんでいた。

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2016年9月20日のニュース