【宝塚記念】ステファノス 戸崎が良化確認「確実に良くなっている」

[ 2016年6月23日 05:30 ]

CWコース併せ馬で追い切られたステファノス(左)

 休み明けの鳴尾記念で2着と地力を示したステファノスが叩き2走目でここへ。追い切りは戸崎を背にCWコースで3頭併せ。直線、僚馬2頭の間からグイッと抜け出すとボンナヴァン(3歳500万)に1馬身差、フランドル(3歳未勝利)に4馬身差をつけて最先着。6F84秒4~1F12秒0の時計が示す通り、鋭く伸びてきた。

 戸崎は「いい動きでした。前走の1週前に乗せてもらった。その時と比べると動きが素軽くなっているし、体に柔らかみもあっていい感じ」と好感触。「今回は集中し切っている。確実に良くなっていますね」と上積みを強調していた。

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2016年6月23日のニュース