【中山3R新馬戦】1番人気、ソロダンサーが差し切り∨

[ 2016年1月9日 11:58 ]

 メイクデビュー中山は9日、中山競馬場3R(ダート・1200メートル・晴・良)で行われ、内田騎手騎乗の1番人気、ソロダンサー(牝3=武藤厩舎、父ゴールドアリュール、母ドリーボンズレガシー)が差し切って新馬勝ち。勝ち時計は1分14秒0。

 メイショウヒナタが勢い良くゲートを飛び出し先行。トラストフィガー、シンメトリックと続き、2番人気のキョウエイラヴが中団から、ソロダンサーは中団後方に位置を取った。

 メイショウヒナタが先行したまま3、4コーナーを通過。トラストフィガー、シンメトリックも変わらず後を追い、4コーナー付近でソロダンサーが4番手に浮上した。キョウエイラヴ、チビノヴァルタンがその後ろに続き、直線へと入った。

 メイショウヒナタとトラストフィガーが並んで先頭を争うも、直線半ばを過ぎたあたりで2頭とも後退。外から伸ばしてきたソロダンサーが先頭に立った。キョウエイラヴがそれに食い下がり接戦に持ち込んだが、わずかにソロダンサーが先行したままゴールした。

 キョウエイラヴは1/2馬身差の2着。そこから1馬身3/4差の3着にはチビノヴァルタンが入った。

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2016年1月9日のニュース