エアスピネル惜敗2着 武豊は史上初の平地G1全制覇逃す

[ 2015年12月20日 17:03 ]

 第67回朝日杯フューチュリティステークス(20日・阪神11R1600メートル芝16頭、G1)2番人気のリオンディーズ(M・デムーロ騎乗)が1分34秒4で制し、重賞初勝利を挙げるとともに1着賞金7000万円を獲得した。1番人気のエアスピネルは3/4馬身差の2着に惜敗し、武豊騎手は史上初のJRA平地G1完全制覇を逃した。

 デムーロ騎手はこのレース3勝目、角居勝彦調教師は初勝利となった。リオンディーズは最後方から追走。最後の直線で、先に抜け出したエアスピネルを外から強烈な末脚で追い込み差し切った。3着は11番人気のシャドウアプローチだった。

 払戻金は単勝が590円、枠連は(6)―(8)で460円、馬連が(11)―(15)で520円、馬単が(15)―(11)で1340円、3連複は(11)―(13)―(15)で8160円、3連単は(15)―(11)―(13)で3万8560円、ワイドは(11)―(15)が260円、(13)―(15)が5170円、(11)―(13)が1610円だった。

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2015年12月20日のニュース