【京都6R新馬戦】1番人気ラルクが逃げ切り∨

[ 2015年11月7日 13:55 ]

 メイクデビュー京都は7日、京都競馬場6R(芝・1600メートル・曇・良)で行われ、武豊騎手騎乗の1番人気、ラルク(牝2=松永幹厩舎、父ディープインパクト、母ライラックスアンドレース)が、先行し、そのまま押し切った。勝ち時計は1分35秒4。

 スタート直後は、ラルク、トチノマドンナ、パローマの3頭による先行争い。その中から先頭に立ったのはラルク。トチノマドンナが2番手、パローマが3番手となった。タガノガンチャンは中団前方に位置を取った。

 前を行く3頭の順位は変わらぬまま、3、4コーナーを通過。デルマチャチャが4番手に位置を上げ、直線へと入った。

 先頭で直線に入ったラルクは、ここでさらに加速し後続馬を引き離す。パローマ、タガノガンチャン、スズカエメラルドなどが追走するも、ラルクはそれらを振り切って逃げ切り勝ちを決めた。

 3馬身1/3差の2着がパローマ。そこから1/2馬身差の3着がタガノガンチャンだった。

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2015年11月7日のニュース