【東京5R新馬戦】2番人気レッドエトワールが初陣∨

[ 2015年11月7日 12:42 ]

差し切り勝ちで新馬戦を制したレッドエトワール(左)

 メイクデビュー東京は7日、東京競馬場5R(芝・1400メートル・晴・良)で行われ、田辺騎手騎乗の2番人気、レッドエトワール(牝2=久保田厩舎、父ワークフォース、母フレンチノワール)が直線で伸ばして新馬勝ち。勝ち時計は1分24秒2。

 ばらついたスタートから先行していったのはシャララ。2番手にメアリーローズ、3番手にエレナバレーが続いた。レッドエトワールと、1番人気のダイワウィズミーは中団からの競馬となった。

 シャララが先行したまま3、4コーナーを通過。メアリーローズ、エレナバレーが変わらず直後に続いた。レッドエトワール、ダイワウィズミーの人気馬は中団に構えたまま直線に入った。

 直線の半ばまで、シャララが先頭をキープする。しかし、中団に位置を取っていたレッドエトワールが外から鋭い末脚を披露。シャララをかわし、そのまま1着でゴールした。

 3/4馬身差の2着には粘りを見せたシャララ。そこから頭差の3着にはショコラーチが入った。

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2015年11月7日のニュース