藤田が引退発表 2000勝目前、フサイチコンコルドでダービー制覇

[ 2015年9月6日 15:02 ]

96年、デビュー3戦目で日本ダービーを制したフサイチコンコルドと藤田伸二騎手

 藤田伸二騎手(43)が6日の札幌競馬騎乗をもって引退することを発表した。同日、日本中央競馬会(JRA)に騎手免許の取り消し願いを提出。この日第7レースでイキオイに騎乗し10着で現役最後のレースを終えた。

 同騎手は1991年デビュー。同年に39勝をマークして最優秀新人騎手賞を受賞するなど早くから頭角を現してG1戦線で活躍した。92年にはタケノベルベットでエリザベス女王杯を勝ち、初のG1制覇を果たすと96年にはフサイチコンコルドを史上最短の3戦目でダービー馬に導くなど大レースで勝負強さを見せた。

 今年2月には史上9人目の1万5000回騎乗を達成した。25年にわたる騎手生活の通算成績はJRA1918勝、重賞は93勝(G1・17勝)。

 同騎手はネット上で「騎手人生に終止符を打つことに決めました。沢山のファンの皆様に応援していただいたことは私の財産でもあり、感謝の気持ちで一杯です」などとファンへのメッセージを残した。

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