【新潟記念】ミスターX “夏は牝馬”スイートサルサに期待

[ 2015年9月6日 05:30 ]

 新潟11R・新潟記念はスイートサルサ。今春の福島牝馬Sで重賞初制覇。ヴィクトリアマイルは特殊な展開に泣き12着と敗れたが、左回りは5勝中4勝を挙げる得意の条件だ。2000メートルは愛知杯で3着と上位争いをしたこともあり、守備範囲。紅一点となるが“夏は牝馬”の格言通りの結果に期待する。

 対抗はマジェスティハーツ。前走・関屋記念は上がり3F最速32秒4の末脚で追い込んで3/4馬身差の2着。2F延長となるが、鳴尾記念2着の実績からも、この距離の方が競馬はしやすそう。怖いのは3歳馬アヴニールマルシェ。左回りの条件を求めて、このレースへ参戦。デビュー以来5戦、掲示板(5着)を外していない安定感が魅力だ。

 馬連(15)から(8)(9)(10)(12)(16)(17)

 小倉11R・小倉2歳Sはシュウジ。デビューから圧巻の内容で2連勝。6Fは初参戦だが、高松宮記念を連覇した父キンシャサノキセキ、短距離重賞勝ちの半兄ツルマルレオンの血統背景からも、何ら問題にならない。相手はレッドカーペット。新馬戦でシュウジと0秒3差の2着。最後までよく食い下がっていた。牝馬が強いこのレース、連闘でもブンブンブラウは侮れない。

 馬単(3)から(4)(6)(8)(9)(13)(14)

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2015年9月6日のニュース