【有馬記念】ジャスタウェイ、前走の反動なし!叩いて良化

[ 2014年12月24日 05:30 ]

坂路で調整するジャスタウェイも好調キープ

 ジャスタウェイは坂路(4F61秒9)で翌日の最終追いに備えた。「一生懸命走る馬だから前走後は反動を心配したけど、使って良くなってきている」と榎本助手は好状態を伝えた。

 この一戦を最後に引退、社台スタリオンステーションでの種牡馬入りが決まっている。デビューから担当する榎本助手は「(担当馬の)持ち替えが多い中、ずっとやってきたのはこの馬だけ。寂しさもあります」とポツリ。別れの時は近づいているが、感謝の気持ちを込めてラストランに送り出す。

 ◆ジャスタウェイ 父ハーツクライ 母シビル(母の父ワイルドアゲイン)牡5歳 栗東・須貝厩舎所属 馬主・大和屋暁氏 生産者・北海道浦河町社台コーポレーション白老ファーム 戦績21戦6勝 重賞は13年天皇賞・秋、14年ドバイデューティフリー、安田記念のG1・3勝を含めて5勝。

続きを表示

2014年12月24日のニュース