【佐世保記念】地元・井上、4連勝で9度目記念V

[ 2014年12月24日 05:30 ]

優勝し、記念撮影する井上昌己

 競輪の佐世保開設64周年記念の九十九島賞争奪戦(G3)最終日は23日、長崎県の佐世保競輪場で決勝(2025メートル、5周)を行い、地元の井上昌己(86期)が11月松山以来、通算9回目の記念Vを4連勝で飾った。

 レースは新田―金子―布居―後閑―中川―井上―菅原―荒井―桐山。打鐘で荒井がインを斬り、その上を中川―井上で叩く。後閑が菅原をさばいて3番手を確保。6番手・桐山、7番手・新田は共にまくり不発。井上が番手有利に抜け出した。

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2014年12月24日のニュース