【京王杯２歳Ｓ】１１番人気セカンドテーブル　逃げ切り重賞初Ｖ！

＜京王杯２歳Ｓ＞逃げ切ったセカンドテーブルが１着でゴールする

　第５０回京王杯２歳ステークス(Ｇ２、芝１４００メートル・曇良１２頭）は８日、東京競馬場１１Ｒで行われ、戸崎騎手騎乗の１１番人気、セカンドテーブル（牡２＝崎山厩舎、父トワイニング、母モカサンデー）が、逃げ切り優勝した。勝ち時計は１分２１秒５。

　ややばらついたスタートからセカンドテーブルが先頭に立ち、その後にアクティブミノル、ウォリアーズソウル、アポロノシンザンなどがつけるにつける展開。

　４コーナーから直線に入ると、逃げるセカンドテーブルがさらに加速して後続を引き離す。直線半ばを過ぎ、後方でレースを進めていたサフィロスが懸命に脚を伸ばしたが、セカンドテーブルの勢いは止まらず、最後は１馬身半差をつけて重賞初制覇を飾った。

　２着サフィロスから半馬身差の３着にはニシノラッシュが入った。