【京王杯2歳S】ミスターX 人気薄アポロノシンザンで勝負!

[ 2014年11月8日 05:30 ]

 東京11R・京王杯2歳Sはアポロノシンザン。近5年で1番人気が連対を外している“荒れる”レースは、人気薄のこの馬から入る。デビュー4戦目、新潟マイルで初勝利を挙げると、今回と同条件の東京芝1400メートルくるみ賞で粘り込んで3着。今回人気上位のニシノラッシュと0秒1差だから、力はヒケを取らない。鞍上2戦目でさらなる前進も見込める。対抗はコウソクコーナー。前走は折り合いを気にするあまり、位置取りが後方に。それでも、最後は目を引く脚を使っていた。デビューから2戦でコンビを組んだ内田は今週、落馬負傷から復帰。再度手綱が戻るのも好材料だ。

 馬連(12)から(1)(2)(4)(5)(13)(11)

 京都11R・ファンタジーSはルアンジュ。新馬Vの内容が秀逸で、好位からスッと抜け出す瞬発力は目を引いた。休養を挟んだが、この中間の動きはすこぶる良好。最終追いでは仕掛けられると一瞬で脚を伸ばした。キャリアが浅くても、十分に狙う価値のある馬だ。相手はダノングラシアス。ひと叩きされ状態は上昇、内回りから外回りへのコース替わりも強調材料だ。

 馬連(7)から(1)(2)(3)(9)(13)(14)

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2014年11月8日のニュース