【豪ドンカスターM】ハナズゴールは6着、不良馬場に切れ鈍った

[ 2014年4月13日 05:30 ]

 オーストラリアG1ドンカスターマイル(芝1600メートル、20頭)が12日、シドニー郊外のランドウィック競馬場で行われ、日本から参戦したハナズゴール(牝5=加藤和)は6着に終わった。

 丸田を背に最後方を追走。4角で外へ出すと一瞬、突き抜けるかという場面も。しかし最後は上位馬と脚色が同じになり、6着まで追い上げるのが精いっぱいだった。加藤和師は「馬場の状態を考えたらよく頑張った」と語った。前日からの雨で不良馬場。切れが持ち味のハナズゴールにとっては苦しい条件だった。丸田騎手は「一瞬、いけるかと思ったが最後はいっぱいに。良馬場ならまた結果が違ったと思う」と話した。マイケル・タバートオーナーは次走について「恐らく日本で走ることになるだろう」と語った。

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2014年4月13日のニュース