【桜花賞】ハープスター異次元末脚でV!圧倒的人気に応えた

[ 2014年4月13日 15:57 ]

ゴール前、直線一気に差し切ったハープスター(18)

 第74回桜花賞(G1、芝1600メートル・曇良18頭)は13日、阪神競馬場11Rで行われ、川田騎手騎乗の1番人気、ハープスター(牝3=松田博厩舎、父ディープインパクト、母ヒストリックスター)が、圧倒的人気に応えて優勝した。勝ち時計は1分33秒3。

 ややばらついたスタートからフクノドリームが先頭に立ち、その後にコーリンベリー、ニホンピロアンバーなどがつけ、ハープスターは最後方でレースを進める展開。

 4コーナーから直線に入ると、後続を大きく離したフクノドリームが逃げ切りを図ったが、最後方のハープスターが大外から異次元の末脚を繰り出し豪快に差し切る。最後は先に抜け出た2歳女王のレッドリヴェールに首差をつけて牝馬クラシックの1冠目を制した。

 2着レッドリヴェールと3/4馬身差の3着にはヌーヴォレコルトが入った。

続きを表示

この記事のフォト

2014年4月13日のニュース