【中山7R新馬戦】エクセレントビュー 直線突き抜け快勝!

[ 2013年12月7日 13:37 ]

 メイクデビュー中山は7日、中山競馬場7R(芝1600メートル・晴良)で行われ、戸崎騎手騎乗の2番人気、エクセレントビュー(牝2=高柳厩舎、父チチカステナンゴ、母トップエクセレント)が、差し切り優勝した。勝ち時計は1分37秒2。

 ばらついたスタートからエクセルバードが先頭に立ち、2番手にサーベラス、その後にタケデンカイザー、バトルランチャ、モンドクラッセなどがつける展開。

 4コーナーから直線に入り、逃げたエクセルバードが沈んで2番手追走のサーベラスが先頭に立つ。押し切りを図るサーベラスだったが、好位でレースを進めたエクセレントビューが外から鋭く脚を伸ばし一気に突き抜けると、最後は後方から追い込んだキスカラハジメヨウに1馬身半差をつけてデビュー戦を制した。

 2着のキスカラハジメヨウと首差の3着にはトーセンマルシェが入った。なお、ポイントパイパーは発走直前に競争除外となった。

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2013年12月7日のニュース