【エ女王杯】ラキシス堂々2着 4頭出し角居師称賛「今後が楽しみ」

[ 2013年11月11日 06:00 ]

 1000万を勝ったばかりのラキシスが堂々の2着。大外18番から4番手を取り、残り1Fからはメイショウマンボと真っ向から叩き合い。1馬身1/4差で屈したが、2連勝中の勢いと潜在能力を誇示した。川田は「馬場と展開を考えて前へ。いい位置を取れた。多少力んでいたけど、この子なりに我慢も利いていた。最後の直線でもよく伸びてくれたけど…。2冠牝馬は強かったです」と愛馬を褒め、勝ち馬の強さを素直に称えた。

 まだデビュー6戦目。18頭中、最もキャリアが浅い条件馬の身での快走は大きな夢が広がる。4頭出しで挑んだ角居師は「レース中は(4頭の)どの馬を見るか大変だったけど、数を使ってない中でよく頑張ってます。今後が楽しみ」と称賛。レース終了直後、ジャパンCの登録を済ませた。出否未定ながら、その動向を含め、急成長を遂げるラキシスから目が離せない。

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2013年11月11日のニュース