【京都５Ｒ新馬戦】サンシカゴ　最内から抜け出し快勝！

　メイクデビュー京都は２日、京都競馬場５Ｒ（芝１４００メートル・晴良）で行われ、秋山騎手騎乗の２番人気、サンシカゴ（牡２＝田所厩舎、父リキアイワカタカ、母シーサイドエンゼル）が、直線最内から抜け出し優勝した。勝ち時計は１分２１秒３

　ややばらついたスタートからメイショウライウンが先頭に立ち、その後にタカノワールド、クレインテオドーラ、チャーマーなどがつける展開。

　４コーナーから直線に入り、逃げたメイショウライウンが沈みチャーマーが先頭に立つ。残り２００メートルを切ると、最内からサンシカゴが力強く脚を伸ばし一気に抜け出す。外からトシストロング、ノボリフジが追い込むが及ばず、最後は２着トシストロングに２馬身差をつけてデビュー戦を快勝した。

　２着のトシストロングと首差の３着にはノボリフジが入った。なお、アルプサロンは向正面で競争中止となった。