オレハマッテルゼ死す 13歳、腰萎症 06年高松宮記念V 

[ 2013年11月2日 06:00 ]

 JRAは1日、06年高松宮記念(G1)など現役時に38戦9勝を挙げ、種牡馬としてハナズゴール(重賞2勝)を出しているオレハマッテルゼ(父サンデーサイレンス)が10月30日、北海道浦河町イーストスタッドで重度の腰萎(ようい)症のため死んだと発表した。13歳。

 腰萎症とは何らかの原因でせき髄圧迫が起き、いわゆる「腰ふら」の状態になることで、最後は自力で立てなくなる。シンジケート会長の谷川利昭氏(日進牧場代表)は「まだ13歳と若く、これからという矢先だっただけに残念でなりません」とコメントした。

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