【阪神新馬戦】11年生まれ一番星は豪快末脚レッドリヴェール

[ 2013年6月2日 06:00 ]

阪神5R新馬戦で差し切り勝ちのレッドリヴェール(手前、奥はタイセイララバイ)

 14年ダービーを目指す戦いが1日、スタート。2歳最初の新馬戦となった阪神5R(芝1600メートル)は、1000メートル通過が64秒4のスロー。3番人気レッドリヴェール(牝=須貝、父ステイゴールド)が上がり3F33秒3の切れ味を披露し、逃げて踏ん張ったタイセイララバイをゴール前で差し切って、11年生まれ世代の一番星に輝いた。

 「追い出す時、馬に声をかけろと須貝師が指示を出した。だから、ゴー!と言ったら本当に伸びた」とウィリアムズは驚きの表情。「急きょ使うことになったが、センスもフットワークもいい」と須貝師もニンマリだった。

続きを表示

2013年6月2日のニュース