【安田記念】ショウナンマイティ強襲も届かず２着

第６３回安田記念

（6月2日 東京競馬場＝芝１６００メートルル、Ｇ１）
　ショウナンマイティは大外から強襲したが首差届かず２着。Ｇ１初制覇を逃した。浜中俊騎手は「Ｇ１のタイトルを取らせてやりたかっただけに、今は残念という気持ちしかない」とかなり悔しそうだった。

　昨年の宝塚記念３着馬はデビューから全て１８００メートル以上のレースに出走。今回は初めての１６００メートル戦だった上に、スタートで出遅れて、後方からの競馬を強いられた。浜中騎手は「馬は期待に応えてくれた。ただ…」と歯切れが悪かった。