【西武園記念】萩原「最高にうれしい」 17年目の記念初制覇

[ 2013年4月21日 17:50 ]

1着でゴールする萩原孝之(7)、2着の岡田征陽(2)、3着の芦沢大輔(9)

 競輪の西武園開設63周年記念のゴールド・ウイング賞(G3)最終日は21日、埼玉県の西武園競輪場で決勝(2025メートル、5周)を行い、35歳の萩原孝之(静岡)が勝ち、デビュー17年目で記念初制覇を遂げた。

 レースは残り1周半から村上義弘(京都)が先行。村上義を追走した萩原が最後の直線で力強く差し切って快勝した。2着は追い込んだ岡田征陽(東京)、3着は芦沢大輔(茨城)だった。4日間全て1着の完全優勝を目指した村上義は4着。

 払戻金は車連単が(7)―(2)で1万5600円、3連単は(7)―(2)―(9)で6万8890円。

 ▼萩原孝之選手の話 最高にうれしい。レース前から村上さんの気合が伝わってきて、こちらも気合が入った。きょうは展開も良かった。また頑張りたい。

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2013年4月21日のニュース