【フローラS】ミスターX 東京コースでサルサの末脚爆発だ!

[ 2013年4月21日 06:00 ]

 東京11R・フローラSはスイートサルサ。前走クイーンCは首差の2着も直線で外に持ち出したため、ロスが響いたことがすべて。桜花賞をパスして、ここを目標にじっくり乗り込んできた。経験積んだ東京コースで末脚を爆発させる。対抗はテンシンランマン。2走前500万でカミノタサハラ(皐月賞4着)と0秒1差の2着。大外枠も牡馬と互角に戦ってきた実績を重視する。怖いのは未勝利勝ちしたばかりのデニムアンドルビー。父譲りの瞬発力を武器にオークスへの切符をもぎ取る。

 馬連(2)から(3)(10)(12)(13)(16)(18)

 京都11Rはカレンブラックヒルで大丈夫。芝のマイル戦は4戦4勝と無敵。開幕週でかつ平たんな京都ならば押し切れる。ダート戦で大敗した精神的ダメージが心配だが、この中間の動きも申し分ない。乗り越えられる。相手はマイルG1で2勝の実績があるグランプリボス。休養明けは4着、8着、16着と得意ではないが追い切りを精力的にこなしており、今回は違う。一発あるならシルポート。8歳もまだ衰えはない。前走中山記念でも驚異の粘りを見せ3着。このレース4度目の挑戦で3連覇を狙う。

 馬単(9)から(2)(3)(7)(13)(16)(17)

続きを表示

2013年4月21日のニュース