【京都5R新馬戦】ヴィルジニア 直線叩き合い制しデビュー戦快勝

[ 2013年2月10日 12:39 ]

 「メイクデビュー京都」(芝1800メートル・晴良14頭)は10日、京都競馬場5Rで行われ、川田騎手騎乗の2番人気、ヴィルジニア(牝3=松田博厩舎、父ガリレオ、母シルヴァースカヤ)が、直線での叩き合いを内から制して快勝した。勝ち時計は1分50秒8。

 ほぼそろったスタート直後に中から飛び出したエターナルトルースが先頭に立ち、2番手にサンライズピーク、3番手にヴィルジニアがつける展開で向正面へ。4角前でラスカルスピードが3番手につけ直線に入ってエターナルトルースが逃げ切りをはかったが、内から鋭く伸びたヴィルジニアが残り200メートル付近で一気に抜き去り、最後は中から追い上げた3番人気のゴドリーを1馬身半差に抑えて1着でゴール板を切った。 
 
 2着のゴドリーと首差の3着にはサンライズピークが入り、1番人気のジューヴルエールは追い上げ及ばず5着に終わった。メイショウフウタはスタート200メートルを過ぎて他馬とは関係なく競走を中止した。

続きを表示

2013年2月10日のニュース