【全日本選抜】深谷ら9選手が決勝へ

[ 2013年2月10日 17:49 ]

 競輪の第28回全日本選抜(G1)第3日は10日、愛媛県の松山競輪場で準決勝3レースなどを行い、期待の若手、深谷知広(愛知)ら9選手が決勝に進出した。

 各レース上位3人が決勝に進む準決勝の第10レースは深谷が最後の直線で力強く末脚を伸ばして快勝。2着に鈴木謙太郎(福島)、3着に海老根恵太(千葉)が入った。

 第11レースは復調した平原康多(埼玉)が勝った。2着に昨年のグランプリ覇者の村上義弘(京都)が入り、3着は藤木裕(京都)だった。

 第12レースは武田豊樹(茨城)が豪快にまくって圧勝。2着に成田和也(福島)、3着は神山雄一郎(栃木)が続いた。

 決勝は11日午後4時25分発走で行われる。

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2013年2月10日のニュース